2007/01/20 駅弁@京王百貨店新宿店

土曜日に駅弁買いに新宿の京王百貨店行ってきました。
なぜかというと、23日まで全国の駅弁を売るイベントをやっていたためです。
結構すぐに売り切れてしまうという話だったので、 開店20分前に行きました。
が、既に行列が出来ていてびっくり!
駅弁という商品の性質故か、並んでいる人々の平均年齢は高めでした。
後述する「磯の鮑の片想い」と「ふくめし」が目玉だったらしく、
購入者の列がとんでもないことになっていました。


以下、駅弁毎の感想です。

1, 磯の鮑の片想い/\2,000(画像左)
我が地元、岩手県宮古市の駅弁です。
鮑まるごとひとつに、数の子、いくらがのっていました。
それにしても鮑、数の子がやわらかい!
東京で久々にうまい鮑を食べることができましたね。
味付けは別に工夫してる様子もなく、 素材勝負な感じでした。
開店後30分足らず売り切れているのには驚きました。

2, ふくめし/\1,800
福岡県・小倉駅の駅弁です。
ふくめしの「ふく」は「ふぐ」のことで、ふぐを使った駅弁ですね。
これはご飯にダシがきいており、さらに湯引きしたふぐも弾力があり、
総合的にとてもおいしかったです。
少し量が少なかったように思えますが、女性は十分かも。
これも開店して一時間もたたずに売り切れたんじゃないでしょうか。

3, 牛串弁当/\1,000
山形県米沢駅の駅弁です。
名前の通り、牛串が二本のっている弁当です。
牛肉なのでボリュームがあるのですが、
やっぱりこういう肉を使った弁当だと「あたたかい方がうまいかも」
と特に思いました。
それを差し引いても肉が柔らかく安価であることから、
満足度の高い弁当だと思いました。
この駅弁は容易に買うことが出来ました。

4, 峠の釜めし/\900
群馬県・横川駅の駅弁です。
これは写真をとる前に食べてしまったので、画像がありません・・・。
鶏肉を使った釜めしですね。
この駅弁は11時から販売開始だったので、
他三つを買ってから販売開始待ちの列に並びました。
名物駅弁だけあり、長蛇の列を築いていました。
味はなんというか、
インパクトのある味ではないのですがほっとする味です。
「あーこれ駅弁だわ」みたいな。
んー、語彙が未熟なのでうまく説明できません。
とにかくうまいです。